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住宅ローンにかかる金額を計算するのは案外ややこしいものです。
最近では各金融機関のサイトなどに便利な試算ツールなどがおいてありますから、これらを使って、住宅ローンのシミュレーションを試してみている人も多いでしょう。
ここでは、簡単に、住宅ローンの返済可能額などを導き出す方法を書いてみたいと思います。

■いくら返せるか計算する
購入予算を考えるために、まず住宅ローンをいくら借りられるかを導き出す必要があります。さらにローンを月々(ボーナスも含めて)いくら返してゆけるかが一番のポイントといえるでしょう。これらを導き出すには
「今の家賃と住宅購入用の月々の貯蓄額の合計」から求める方法と、
「年収×年収負担率」から計算する方法があります。

■100万円当たりの返済額を計算

返済可能額から融資可能額を計算するには、購入額100万円当たりの返済額をまず考えます。100万円当たりの返済額は金利と返済期間が決定されれば簡単に計算ができます。その計算は
「返済可能額÷100万円当たりの返済額×100 万円」で、
これを毎月分とボーナス分とに分けて計算します。

■融資可額の計算方
たとえば
金利が2.375%、返済年数が35年返済の場合
<月ごと>
返済可能額÷100万円あたりの返済額×100万円=借入可能額 8万円÷3508円×100万円=2280万円
<ボーナス>
返済可能額÷100万円あたりの返済額×100万円=借入可能額 15万円÷2万1116円×100万円=710万円 

となります

「購入額+頭金」が購入可能額
借入れ可能額を算出後、毎月分とボーナス分の合計をだし、頭金を加えることで購入可能額を導き出すことができます。
例えば毎月の返済可能額が8万円、ボーナス月の加算額15万円の場合、金利が2.375%、35年返済では、毎月分が2280万円、ボーナス分が710万円となります。
これに頭金750 万円として合計すれば、購入予算は3740万円となります。

■購入可能価格の計算方法
借入可能額(毎月+ボーナス) 2990万円+頭金750万円 =購入可能額 3740万円  
となります

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